精選版 日本国語大辞典 「脈圧」の意味・読み・例文・類語 みゃく‐あつ【脈圧】 〘 名詞 〙 心臓収縮期の血圧(最高血圧)と拡張期の血圧(最低血圧)との差。脈幅。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「脈圧」の意味・わかりやすい解説 脈圧みゃくあつpulse pressure 心臓収縮期の血圧と弛緩期の血圧との差をいう。脈圧は心拍出量が増大すれば増加し,動脈系の容積が増すと減少する。また,動脈硬化により増加する。そのため,最大血圧や最小血圧とともに,高血圧症などの診断に利用されている。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の脈圧の言及 【血圧】より …前者を最大血圧または収縮期血圧と呼び,後者を最小血圧あるいは拡張期血圧と呼ぶ。最大血圧と最小血圧の差は脈圧と呼ばれる。心臓の1回の拍動期間におけるすべての瞬間の血圧の平均を平均血圧という。… ※「脈圧」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by