精選版 日本国語大辞典 「脹れ返る」の意味・読み・例文・類語
ふくれ‐かえ・る‥かへる【脹返】
- 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 ( すっかりふくれるの意 )
- ① =ふくれあがる(脹上)①
- [初出の実例]「又衣類を多被(き)てふくれかへりなどは豊の字ならん」(出典:志不可起(1727))
- ② 非常にふくれっつらをする。たいへん不機嫌な顔つきをする。非常にむっとする。
- [初出の実例]「ふくれけへって、だまってもいられねへはな」(出典:洒落本・後編遊冶郎(1802)二)
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...