脹煎(読み)ふくらいり

精選版 日本国語大辞典 「脹煎」の意味・読み・例文・類語

ふくら‐いり【脹煎】

  1. 〘 名詞 〙 料理一種アワビナマコイカなどの肉を大きく切り、甘く柔らかく煮たもの。魚介類のうま煮。ふくら煮。すっぽう煮。〔天正十年安土御献立(1582)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む