腕挙(読み)かいなげ

精選版 日本国語大辞典 「腕挙」の意味・読み・例文・類語

かいなげかひなげ【腕挙】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「かいなあげ」の変化した語 ) 腕をあげること。
    1. [初出の実例]「末 蘆原田(あしはらだ)稲舂き蟹の や 汝さへ 嫁(よめ)を得ずとてや 捧げては下し や 下しては捧げ や 加比奈介(カヒナゲ)をするや」(出典神楽歌(9C後)小前張・細波)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む