コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

腟・会陰裂傷 ちつえいんれっしょう Colpoperineal Laceration

1件 の用語解説(腟・会陰裂傷の意味・用語解説を検索)

家庭医学館の解説

ちつえいんれっしょう【腟・会陰裂傷 Colpoperineal Laceration】

[どんな病気か]
 腟口(ちつこう)と肛門(こうもん)の間の部分を会陰といいます。分娩(ぶんべん)時には、腟や会陰は薄く引きのばされますが、ときに裂けてしまうことがあり、これを腟・会陰裂傷といいます。
[治療]
 腟粘膜(ちつねんまく)が浅く裂けるだけのものから、裂傷が肛門や直腸までおよぶものまでありますが、会陰裂傷が生じたら、分娩後に裂けた部位を縫合(ほうごう)して修復します。
 初産婦(しょさんぷ)は、会陰の伸展性が悪く裂けやすいですし、胎児が大きいときや急速分娩の場合も、大きな裂傷を予防するために、あらかじめ会陰切開(えいんせっかい)を行なうほうが安全といえます。会陰切開をしておけば、修復が容易で、傷あともきれいになります。

出典|小学館
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。この事典によって自己判断、自己治療をすることはお止めください。あくまで症状と病気の関係についてのおおよその知識を得るためのものとお考えください。

腟・会陰裂傷の関連キーワード会陰裂傷こつこつ秩然つこうど何心地不死身プリマドンナもりもり病は気からつかうど声

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone