腰技(読み)コシワザ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「腰技」の意味・読み・例文・類語

こし‐わざ【腰技】

  1. 〘 名詞 〙 柔道の投げ技の一種。力の働く部位の違いで技を分類したとき、主として腰を用いて相手を投げる技の総称。浮き腰、払い腰、釣込み腰、大腰、腰車、跳ね腰など。

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世界大百科事典(旧版)内の腰技の言及

【柔道】より

… (1)投げ技 相手を投げ落としたり,投げ倒したりする技のことで,立ったままの姿勢で投げる立技(たちわざ)と自分の身体を倒して捨てながら投げる捨身技とがある。立技には,主として力の働く部位の違いによって,手を主に働かす手技,腰を主に働かす腰技,足を主に働かす足技の三つに分けられる。捨身技は,身体の捨て方の違いによって,真後ろに身体を捨てる真捨身技(ますてみわざ)と横の方へ身体を捨てる横捨身技との二つに分けられる。…

※「腰技」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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