精選版 日本国語大辞典 「腰絡」の意味・読み・例文・類語
こし‐がらみ【腰絡】
- 〘 名詞 〙
- ① 腰にからみつくこと。腰にまつわりつくこと。〔観智院本名義抄(1241)〕
- ② 戦で、弱兵が、かえって邪魔になること。足手まといになること。
- [初出の実例]「其の造物こそ、むし物にあひて腰がらみと云ふ事よ」(出典:源平盛衰記(14C前)三)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...