精選版 日本国語大辞典 「腰絡」の意味・読み・例文・類語 こし‐がらみ【腰絡】 〘 名詞 〙① 腰にからみつくこと。腰にまつわりつくこと。〔観智院本名義抄(1241)〕② 戦で、弱兵が、かえって邪魔になること。足手まといになること。[初出の実例]「其の造物こそ、むし物にあひて腰がらみと云ふ事よ」(出典:源平盛衰記(14C前)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by