腹が張る(読み)ハラガハル

デジタル大辞泉 「腹が張る」の意味・読み・例文・類語

はら・る

十分に食べて腹がいっぱいである。また、ガスがたまるなどして腹がつっぱる感じがする。「―・れば目の皮たるむ」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「腹が張る」の意味・読み・例文・類語

はら【腹】 が 張(は)

  1. 飽きるほど飲食して満腹する。
    1. [初出の実例]「臓太に雑煮をくらふ人はただ腹のはるにや春をしるらん」(出典:狂歌・古今夷曲集(1666)一)
  2. 胃腸にガスがたまったりして腹がふくれて、つっぱったようになる。また、腹がふとって突き出る。
    1. [初出の実例]「腹が張って右側は触れないほど激痛を訴へた」(出典:ある女(1973)〈中村光夫〉八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む