腹が減っては戦ができぬ(読み)はらがへってはいくさができぬ

ことわざを知る辞典 「腹が減っては戦ができぬ」の解説

腹が減っては戦ができぬ

腹が減っていては何をやっても身が入らず、成果が上がらない。

[使用例] 「へへへへ、腹がへってはいくさが出来ぬと、そら来たほいっ!」小児の頭ほどもあるような握り飯右手手玉に取ってみせた[新田次郎*蒼氷|1957]

英語〕An army marches on its stomach.(軍隊胃袋で行進する)

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む