最新 地学事典 「腿示数」の解説
たいしすう
腿示数
crural index
脛骨長を大腿骨長で割り,100倍した数。生活型をあらわす示数の一つ。大型の重量型graviportal動物では値が小さく,速く走る走行型cursorialでは大きくなる。二足跳躍型ではさらに大きい。水生aquatic動物では基脚がきわめて短縮するため,やはり大きな値を示す。有蹄類など大型走行動物では体重の影響が示数に反映するので,他の示数などとの組み合わせが必要になる。
執筆者:犬塚 則久
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

