デジタル大辞泉 「臨界蛋白光」の意味・読み・例文・類語 りんかい‐たんぱくこう〔‐タンパククワウ〕【臨界×蛋白光】 液体と気体の臨界点近傍にある物質で見られる蛋白光。密度のゆらぎが異常に大きいため、外部から光を当てたときに幅広い波長域で散乱され、強い白色光を発する。1908年、ポーランドの物理学者M=スモルコフスキーが理論的に解明した。臨界乳光。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例