自主独往(読み)ジシュドクオウ

デジタル大辞泉 「自主独往」の意味・読み・例文・類語

じしゅ‐どくおう〔‐ドクワウ〕【自主独往】

他人に動かされないで、自分主義・主張どおりに行動すること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「自主独往」の意味・読み・例文・類語

じしゅ‐どくおう‥ドクワウ【自主独往】

  1. 〘 名詞 〙 他の干渉に左右されないで、自分の信じる主義や主張どおりに行動すること。〔新時代用語辞典(1930)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

四字熟語を知る辞典 「自主独往」の解説

自主独往

他の干渉に左右されないで、自分の信じる主義や主張どおりに行動すること。

[使用例] 娘の勇敢な自主独往が、彼には端的に面白かった[三島由紀夫獅子|1948]

出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android