自動車の型式指定制度

共同通信ニュース用語解説 「自動車の型式指定制度」の解説

自動車の型式指定制度

自動車メーカーが新型車を生産・販売する際に、あらかじめ国土交通相から「型式指定」を受ければ、生産した車1台ごとの国の検査が省略される制度。大量生産される車で検査を合理化する狙いがある。サンプルの車で国のブレーキ試験などをクリアすると型式指定を受けられるが、その代わりにメーカーは、自社で1台ごとに最終的な検査を実施して「完成検査終了証」を国に届ける。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む