デジタル大辞泉 「型式指定」の意味・読み・例文・類語 かたしき‐してい【型式指定】 機械・機器・装置・設備などの製造業者や輸入業者が、新製品を生産・販売する際に、同一型式の製品のすべてが所定の基準に適合することについて、あらかじめ国の審査を受け、認証を受けること。これにより個々の製品に対する審査が簡略化される。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「型式指定」の解説 型式指定 自動車や航空機、船舶などが安全基準に適合していると国土交通省が証明すること。性能や強度、構造などあらゆる項目を細かく定めている。型式証明書が交付されなければ、自動車は1台ごとに検査を受ける必要があり、事実上、実用化や量産化ができない。三菱重工業は2020年、型式指定のめどが立たないため、国産初のジェット旅客機スペースジェット(旧MRJ)事業を凍結した。更新日:2022年3月29日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by