自宮(読み)じきゆう

普及版 字通 「自宮」の読み・字形・画数・意味

【自宮】じきゆう

自分から去勢する。宦官となる。〔韓非子二柄〕齊の桓、妬(と)にして奥向き)を好む。故に豎(じゅてう)自宮して、以てを治む。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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世界大百科事典(旧版)内の自宮の言及

【宦官】より

…そしてこの私白を〈火者〉というのは,ペルシア,トルコ語の〈フワージャ〉〈ホジャ〉を訛ったもので,インドのイスラム教徒が私白をコジャと呼びならわしていたことに起因している。私白はまた〈自宮〉ともいうが,自宮が公認されたのは宋の時代からで,下層の庶民階級はこれにより宦官となって一身の富貴を夢みた。自宮宦官は,とくに明・清時代に多く現れたが,その供給地は河北省で,ことに河間府がその中心となった。…

※「自宮」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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