四字熟語を知る辞典 「自己陶酔」の解説
自己陶酔
[活用] ―する。
[使用例] 眉一つ動かさぬあの英雄ぶりが、それへの自己陶酔が、彼の鼠のように貧しい肉体を昂然と支えていたにちがいないのだ[梅崎春生*崖|1947]
[使用例] 純子は必ず他人のそうした情熱を、単なる自己陶酔だという風に変質させて、俗化させるのに、独特の悪意を働かせる女なのだ[中村真一郎*恋の泉|1962]
出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...