…〈遊僧〉と呼ばれる存在がそれであって,室町初期の南都の延年風流などには,その活躍が顕著である。この遊僧の発生は鎌倉初期と考えられ,実態はあまり明らかではないが,〈道の遊僧〉とも呼ばれるとおり,延年芸についての専門芸人であって,記録の上では,遊僧による延年を〈道の延年〉,僧徒自身による延年を〈自延年〉などとして区別している。この遊僧は専門芸能者とはいえ,一応僧形であるが,延年にはまた,俗人の参加もあった。…
※「自延年」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...