精選版 日本国語大辞典 「自延年」の意味・読み・例文・類語
じ‐えんねん【自延年】
※東大寺続要録(1281‐1300頃)拝堂篇「漸及二夜隠一之程、有二延年之沙汰一。〈略〉自延年者方出二若音児一令レ舞畢」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
…〈遊僧〉と呼ばれる存在がそれであって,室町初期の南都の延年風流などには,その活躍が顕著である。この遊僧の発生は鎌倉初期と考えられ,実態はあまり明らかではないが,〈道の遊僧〉とも呼ばれるとおり,延年芸についての専門芸人であって,記録の上では,遊僧による延年を〈道の延年〉,僧徒自身による延年を〈自延年〉などとして区別している。この遊僧は専門芸能者とはいえ,一応僧形であるが,延年にはまた,俗人の参加もあった。…
※「自延年」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新