自然杖(読み)じねんづえ

精選版 日本国語大辞典 「自然杖」の意味・読み・例文・類語

じねん‐づえ‥づゑ【自然杖】

  1. 〘 名詞 〙 木の枝や幹をそのままの形で、あまり手を加えないで、杖としたもの。
    1. [初出の実例]「握太の自然杖(ジネンヅヱ)を正宗村正とも気取った持やう」(出典:内地雑居未来之夢(1886)〈坪内逍遙一四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む