握太(読み)にぎりぶと

精選版 日本国語大辞典 「握太」の意味・読み・例文・類語

にぎり‐ぶと【握太】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙
  2. 握って太いと感じるさま。
    1. [初出の実例]「握(ニギ)り太(ブト)なる樫の棒に」(出典:近世紀聞(1875‐81)〈染崎延房〉五)
  3. 弓の握りの部分に革などを巻いて太くしてあること。一説に、弓全体が太いこと。
    1. [初出の実例]「くろつはの矢おひ、ふしまきの弓のにきりふとなるをもちて」(出典:松井本保元(1220頃か)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 ブト 実例 初出

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む