自閉的思考(読み)じへいてきしこう(その他表記)autistic thinking; dereistic thinking

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「自閉的思考」の意味・わかりやすい解説

自閉的思考
じへいてきしこう
autistic thinking; dereistic thinking

物事の客観性を省みず,内的空想生活に閉じこもり,白日夢や妄想,幻覚などに支配される精神活動をいう。夢のなかの思考や子供の思考と似ており,論理的連続性のない思考であるといわれる。

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世界大百科事典(旧版)内の自閉的思考の言及

【思考】より

…一つは〈合理的思考〉であって,問題に直面したときにそれにふさわしい解決をめざすという意味で,〈方向づけられた思考〉とも呼ばれる。もう一つは〈自閉的思考〉であって,空想のようにとりとめのない気まぐれな連想によって生じる非現実的思考である。前者は,問題解決のための論理的推論を導く過程であり,概念,判断,推理から成る。…

※「自閉的思考」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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