臭化カリウム錠剤法(読み)しゅうかカリウムじょうざいほう(その他表記)KBr tablet method

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「臭化カリウム錠剤法」の意味・わかりやすい解説

臭化カリウム錠剤法
しゅうかカリウムじょうざいほう
KBr tablet method

赤外線吸収スペクトル測定用の試料調製法の1つ。試料に適当な溶媒がないとき,高純度の臭化カリウム粉末と混和し,高圧で圧縮して錠剤状に成形し,これを吸光セルに充填して測定する方法。臭化カリウムは赤外領域でほとんど吸収がないので,試料の吸収だけを測定できる利点がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

化学辞典 第2版 「臭化カリウム錠剤法」の解説

臭化カリウム錠剤法
シュウカカリウムジョウザイホウ
potassium bromide disk method

[別用語参照]錠剤法

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む