致雨(読み)ちう

普及版 字通 「致雨」の読み・字形・画数・意味

【致雨】ちう

雨を降らせる。〔後漢書、明帝紀〕(永平十八年夏四月)二千石かちて五岳四り、郡界の名山大川、能く雲を興し雨を致すらば、長して、嘉(かじゆ)(時雨)を(かうむ)らんことを冀(ねが)へ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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