舅甥(読み)きゅうせい

精選版 日本国語大辞典 「舅甥」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐せいキウ‥【舅甥】

  1. 〘 名詞 〙 おじと甥(おい)。また、舅(しゅうと)とむこ。
    1. [初出の実例]「補任郡領。国司先撿譜第優劣。身才能不。舅甥之列。長幼之序」(出典続日本紀‐天平勝宝元年(749)二月壬戌)
    2. [その他の文献]〔春秋左伝‐文公二年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android