…そしてルネサンスを迎えると,イタリアに〈コメディア・デラルテ〉が登場,本格的に専門・職業的な劇団活動を開始した。またイギリスではエリザベス朝の演劇の隆盛期,流浪する俳優たちが集められて常設劇場創設ブームとなり,夜間興行が行われたが,そのような過程で入場料も高くなり,専門的な興行師の登場をみるにいたった。こうして,17~18世紀に入り,演劇が一種の営利的行為となると,ピューリタン共和政府の演劇禁圧後,王政復古時代に国王によってロンドンにおける興行のライセンスは2人の廷臣=興行師に与えられ,この体制は19世紀まで存続した。…
※「興行師」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...