精選版 日本国語大辞典 「舌上」の意味・読み・例文・類語
した‐うえ‥うへ【舌上】
- 〘 名詞 〙 舌の上。転じて、口さき。口上。また、ことば。ことばづかい。
- [初出の実例]「ある歌を読みあやまりて、色変じ、声ふるひける由、かの時の記に見えたり。かやうの事、舌上のよき人も、力及ばぬ事なり」(出典:元祿版十訓抄(1252)一)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...