舌偏(読み)シタヘン

デジタル大辞泉 「舌偏」の意味・読み・例文・類語

した‐へん【舌偏】

漢字の偏の一。「舐」「舒」などの「舌」の称。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「舌偏」の意味・読み・例文・類語

した‐へん【舌偏】

  1. 〘 名詞 〙 漢字の偏の一つ。「乱」「辞」「舐」などの「舌」の部分をいう。この偏をもつ字の大部分は、字典で舌部に属する。
    1. [初出の実例]「甜は、あまいとよむぞ。舌へんに甘の字をかいたぞ」(出典:玉塵抄(1563)一四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む