舌根扁桃肥大(読み)ぜっこんへんとうひだい

日本大百科全書(ニッポニカ) 「舌根扁桃肥大」の意味・わかりやすい解説

舌根扁桃肥大
ぜっこんへんとうひだい

舌の付け根(舌根)にある舌根扁桃が腫れて病的に肥大するもの。症状としては、咽喉頭(いんこうとう)圧迫感などの異常、肥大により気道が狭まるために、音声障害いびき睡眠時無呼吸症候群などを引き起こす。肥大が著しい場合は舌扁桃切除術を行う。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む