精選版 日本国語大辞典「気道」の解説
き‐どう ‥ダウ【気道】
※志都の岩屋講本(1811)下「気管と云ひ、また気道とも云うでござる」
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…その〈肺〉に出入する空気は咽頭から分岐した管で導かれ,その分岐部には喉頭のような特殊な開閉装置がある。この呼吸道の構造は四足動物のそれによく似ているが,この系には軟骨性の要素がないため空気を導くその管は,うきぶくろの場合と同じく〈気道〉(またはうきぶくろ気管)と見なすのが普通である。喉頭はもともと食物や水が呼吸道に入りこむのを防ぐ装置として現れたもので,そこにある特殊な軟骨性骨格は内臓弓(えらの骨格)に由来する。…
…肺と外界とを結ぶ空気の通り路を気道というが,その主要部分で,気管分岐部から終末細気管支までをいう。人間では,気管は第4胸椎の高さで左右に枝分れする(気管分岐部)。…
※「気道」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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山形県をほぼ南北に貫流する川。全長 229km。吾妻山系に源を発し,北流して米沢・山形盆地を貫流,新庄盆地で流路を西に変え,下流部に庄内平野を形成して日本海に注ぐ。支流が多く,全流域面積 (7040k...