精選版 日本国語大辞典 「舞い出ず」の意味・読み・例文・類語 まい‐い・ずまひいづ【舞出】 〘 自動詞 ダ下二段活用 〙① 舞いながらあらわれる。舞いでる。[初出の実例]「このたびは、やがて竹のうしろよりまひいでたる、さまどもはいみじうこそあれ」(出典:枕草子(10C終)一四二)② 最初に舞う。また、舞いはじめる。[初出の実例]「翁もほとほとまひいてぬべき心地なんし侍し」(出典:源氏物語(1001‐14頃)花宴) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by