舟越村(読み)ふなこしむら

日本歴史地名大系 「舟越村」の解説

舟越村
ふなこしむら

[現在地名]岩室村西船越にしふなこし

東を西にし川が北東へ流れ、北は高畑たかばたけ村、西は新谷あらや村。元暦元年(一一八四)一一月二三日の後白河院庁下文写(国上寺文書)には弥彦神社領として「船越之条」がみえる。応永三三年(一四二六)三月二〇日の上杉家(房朝)老臣奉書(毛利安田氏文書)によれば「弥彦庄内下条・船越両条」が「栗田替地」として毛利道元に渡されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む