化学辞典 第2版 「航空ガソリン」の解説
航空ガソリン
コウクウガソリン
aviation gasoline
プロペラ機(航空ピストンエンジン)用のガソリンで,自動車ガソリンよりも沸点範囲が狭く,沸点約30~150 ℃ の石油製品.オクタン価または出力価が高く,アルキレートを主成分とする.唯一,アルキル鉛系のオクタン価向上剤の添加が許されているガソリン.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報