広義には,アルキル化反応生成物をいうが,工業的には,イソブタンにプロペンおよびブテンをアルキル化させて合成したイソパラフィン性ガソリンをいう.反応は,工業的に硫酸またはフッ酸を触媒として行われ,生成物は単に C7,C8 のイソパラフィンだけでなく,複雑な反応により C5~C12 程度のイソパラフィン混合物となり,もっともオクタン価の高いガソリンができる.近年,環境保全の観点から,イソパラフィン系ガソリンの需要が増えているため,増産傾向にある.また,触媒として環境負荷の小さい固体触媒の開発が進んでいる.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
ガラス管球内に入れた高抵抗線に電流を流し,ジュール熱によって高温となり放射する光を利用するもの。抵抗線としてはタングステンが用いられ,その蒸発を防ぐためアルゴンおよび窒素ガスが管内に約 0.7気圧封入...