舳松口之町(読み)へのまつくちのちよう

日本歴史地名大系 「舳松口之町」の解説

舳松口之町
へのまつくちのちよう

[現在地名]堺市少林寺(しようりんじ)町東(ひがし)一―二丁

少林寺町の東、山口(やまのくち)筋とその一筋東の十間(じゆつけん)筋を挟む両側町。舳松町の南に位置。元禄二年(一六八九)堺大絵図に「舳松口之町」とみえ、山口筋二七筆・十間筋二八筆からなり、町会所は十間筋西頬中央にあり、同筋東頬南端には南端郷惣会所があった。また町会所の南二筆目には踞尾(つくのお)村庄屋北村六右衛門掛屋敷、斜め向いには紅谷(こうこく)庵を建てた紅屋喜兵衛家があった。同六年以前の四辻制では南端郷本町分(同八年堺手鑑)、南北二組制以降は南組山之口筋分に属した(堺市史)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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