普及版 字通 「舸」の読み・字形・画数・意味


11画

[字音]
[字訓] ふね

[説文解字]

[字形] 形声
声符は可(か)。〔説文新附〕八下に「舟なり」、〔方言、九〕に「南楚・江湘、の大なる、之れを舸と謂ふ」とみえる。

[訓義]
1. ふね、おおぶね。

[古辞書の訓]
和名抄〕舸 楊氏云ふ、波夜布(はやふね) 〔立〕舸 ウフネ・ハヤフネ・ヒラタ

[熟語]
舸艦舸船・舸舸頭舸纜
[下接語]
遠舸・画舸・帰舸・妓舸・軽舸・鷁舸・江舸・小舸・船舸・戦舸・走舸・大舸・単舸・釣舸・半舸・泛舸・飛舸・纜舸・利舸・竜舸

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android