船梯子(読み)フナバシゴ

精選版 日本国語大辞典 「船梯子」の意味・読み・例文・類語

ふな‐ばしご【船梯子】

  1. 〘 名詞 〙 船の乗り降りのために設けてあるはしご。タラップ。
    1. [初出の実例]「水夫が勇しく声をかけて船梯子(フナバシゴ)を下した」(出典ふらんす物語(1909)〈永井荷風〉船と車)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む