日本歴史地名大系 「船田戦記」の解説 船田戦記ふなだせんき 別称 船田乱記・船田前記・船田後記 二巻 淳岩著写本 大龍寺・岐阜県立図書館・内閣文庫ほか解説 明応三年から土岐家執権斎藤利国の家臣石丸利光と、主家である美濃国の守護土岐成頼の間で戦われた船田合戦の経過を、慶長年間に大龍寺を再興した淳岩がまとめたもの。史料的価値が高く、月日を追った記述は美濃中世史解明に重要な位置を占める。活字本 「岐阜県史」史料編古代中世二・群書類従二一・一信社出版部刊美濃大史料文庫三 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by