精選版 日本国語大辞典「主家」の解説
しゅ‐か【主家】
※史記抄(1477)三「言なんでまり物を始てするが大事なぞ。主家之君とて大事な事ぞ」
※人情本・貞操婦女八賢誌(1834‐48頃)初「神(かには)宮秀斎と云ふ医師(くすし)の妻にて、お匕(さじ)と云へりし者なるが、主家(シュカ)内乱の節(とき)に当りて」 〔漢書‐欒布伝〕
しゅ‐け【主家】
〘名〙 ⇒しゅか(主家)
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