主家(読み)シュカ

精選版 日本国語大辞典 「主家」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐か【主家】

  1. 〘 名詞 〙 主人・主君の家。
    1. [初出の実例]「言なんでまり物を始てするが大事なぞ。主家之君とて大事な事ぞ」(出典:史記抄(1477)三)
    2. 「神(かには)宮秀斎と云ふ医師(くすし)の妻にて、お匕(さじ)と云へりし者なるが、主家(シュカ)内乱の節(とき)に当りて」(出典人情本・貞操婦女八賢誌(1834‐48頃)初)
    3. [その他の文献]〔漢書‐欒布伝〕

しゅ‐け【主家】

  1. 〘 名詞 〙しゅか(主家)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「主家」の読み・字形・画数・意味

【主家】しゆか

主人の家。

字通「主」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む