船脚(読み)センキャク

デジタル大辞泉 「船脚」の意味・読み・例文・類語

せん‐きゃく【船脚】

船の進む速さ。ふなあし。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「船脚」の意味・読み・例文・類語

せん‐きゃく【船脚】

  1. 〘 名詞 〙 船の進む速さ。また、船が進むこと。ふなあし。
    1. [初出の実例]「入今戸橋下櫓声益急船脚(センキャク)乃止」(出典:洒落本・両巴巵言(1728))
    2. [その他の文献]〔白居易‐和三月三十日四十韻詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android