艜船(読み)ひらたぶね

精選版 日本国語大辞典 「艜船」の意味・読み・例文・類語

ひらた‐ぶね【艜船・平田船・平駄船】

  1. 〘 名詞 〙 上代から近世に至るまで、大型川船として貨客輸送に重用された吃水(きっすい)の浅い細長い船。上代から中世までは複材刳船形式が用いられ、近世以降は比較的薄板でつくる平底の構造船形式に発展し、特に利根川・荒川筋で使われた上州艜・川越艜が代表的。船型、大きさにより中艜船・似(にたり)艜船・茶船造艜船・修羅艜船などの呼称がある。ひらた。〔十巻本和名抄(934頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む