良禽は木を選んで住む(読み)りょうきんはきをえらんですむ

精選版 日本国語大辞典 「良禽は木を選んで住む」の意味・読み・例文・類語

りょうきん【良禽】 は 木(き)を選(えら)んで住(す)

  1. 賢い鳥は木を選んで巣を作るように、賢い臣下はその君主をよく選んで仕えるという意。
    1. [初出の実例]「良禽は木を見て住、忠臣は君をえらんで仕ふといふ」(出典:浄瑠璃・聖徳太子絵伝記(1717)二)
    2. [その他の文献]〔張憲‐行路難〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android