出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…中国の文化を受容して形をととのえた日本の古代社会では,当然,忠の道徳が教えられ,臣は忠をもって君に仕え,君は国を憂えて世を治めるべきものと説かれた。古代の末に姿をあらわす武士の社会では,主君の恩に対する従者の忠が重んぜられ,中世の軍記物には,主君のために身命を惜しまない武士の行動が美談として描かれ,忠臣は二君に仕えずという絶対的な忠が強調された。《太平記》に登場する楠木正成はその代表として名高い。…
※「忠臣」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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