精選版 日本国語大辞典 「色を取る」の意味・読み・例文・類語
いろ【色】 を 取(と)る
- ① いろどる。彩色する。
- [初出の実例]「もしほくさかきあつめたる絵島には花咲春ぞ色は取ける〈藤原定頼〉」(出典:夫木和歌抄(1310頃)四)
- ② 色を失わせる。顔色を青ざめさせる。
- [初出の実例]「にっことゑしゃくしいひければさすがなまめくかんだちめ、色をとられてたうわなく」(出典:浄瑠璃・つれづれ草(1681)一)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...