色取り月(読み)イロドリヅキ

デジタル大辞泉 「色取り月」の意味・読み・例文・類語

いろどり‐づき【色取り月】

《木の葉が色づく意から》陰暦9月の異称

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「色取り月」の意味・読み・例文・類語

いろどり‐づき【色取月】

  1. 〘 名詞 〙いろどる(色取)月
    1. [初出の実例]「常葉山(ときはやま)いろどり月になりぬれば錦をさらす心地こそすれ〈菅原忠音〉」(出典:古今打聞(1438頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む