艶書(読み)エンショ

デジタル大辞泉 「艶書」の意味・読み・例文・類語

えん‐しょ【艶書】

《古くは「えんじょ」とも》恋心を書き送る手紙恋文懸想文けそうぶみ艶状
たもとの中へいつの間にか入れられてあった―の文句を」〈荷風寝顔
[類語]ラブレター恋文艶文付け文

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 懸想文

デジタル大辞泉プラス 「艶書」の解説

艶書

山本周五郎の時代小説短編集。1983年刊行。

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