デジタル大辞泉 「芥子括り」の意味・読み・例文・類語 けし‐ぐくり【×芥子▽括り】 1 袖口を細く縫うこと。江戸時代、侠客などの間で粋な仕立てとされた。2 袋物や巾着きんちゃくなどの周囲につける、ひらひらしたへり。3 歌舞伎の衣装で、袖・襟・裾などに縫い添えた5色のひらひらしたへり。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例