芦屋層群(読み)あしやそうぐん(その他表記)Ashiya group

最新 地学事典 「芦屋層群」の解説

あしやそうぐん
芦屋層群

Ashiya Group

九州北部の筑豊炭田に分布する海成漸新統。下部漸新統大辻層群遠賀層を整合に被覆する。下位より山賀層・則松層・陣ノ原層・本庄層・脇田層に区分される。さまざまな化石を産し,特に芦屋動物群を特徴づける貝類化石群を産することで知られる。石灰質ナンノ化石および浮遊性有孔虫化石により,漸新世中期に対比される。長尾巧(1926)命名参考文献長尾巧(1926) 地学雑誌,Vol. 38 :115

執筆者:

参照項目:芦屋動物群

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 尾崎

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「芦屋層群」の意味・わかりやすい解説

芦屋層群
あしやそうぐん
Ashiya group

北九州炭田地域に分布する海成層帯緑色砂岩を主とし,貝化石,有孔虫などが豊富で芦屋動物群と呼ばれる。かつて漸新世前期の模式とされたが,今日では漸新世後期または中新世の地層とされている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む