花の便り(読み)ハナノタヨリ

デジタル大辞泉 「花の便り」の意味・読み・例文・類語

はな‐の‐たより【花の便り】

1 花が咲いたという音信。花便り。
2 花が咲いたついで。
「とふ人もあらじと思ひし山里に―に人め見るかな」〈拾遺・春〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「花の便り」の意味・読み・例文・類語

はな【花】 の 便(たよ)り

  1. ① 花が咲いたついで。
    1. [初出の実例]「とはるるもあだにはあれどわがやどのはなのたよりぞうれしかりける」(出典:躬恒集(924頃))
  2. ② 花が咲いたという音信。花便(はなだより)。花信(かしん)。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む