花便(読み)はなだより

精選版 日本国語大辞典 「花便」の意味・読み・例文・類語

はな‐だより【花便】

  1. 〘 名詞 〙 花の咲いた様子を知らせるたより。特に、桜の花が咲いたというたより。花信(かしん)。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「モントルーではナルシスの花便りさへ聞く」(出典:ブルジョア(1930)〈芹沢光治良〉三)

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