花の座(読み)ハナノザ

精選版 日本国語大辞典 「花の座」の意味・読み・例文・類語

はな【花】 の 座(ざ)

  1. はな(花)の定座(じょうざ)
    1. [初出の実例]「十三句めを花の座とする事は、互に時宜をしていひいでずしてのべ候故に、おそなはりて十三句めに成事也」(出典:俳諧・京羽二重(1691)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android