花冷(読み)はなびえ

精選版 日本国語大辞典 「花冷」の意味・読み・例文・類語

はな‐びえ【花冷】

  1. 〘 名詞 〙 桜の咲く頃、急に寒くなること。また、その寒さ。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「花冷の汁のあつきを所望かな」(出典:虚子俳句集(1935)〈高浜虚子〉昭和六年四月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

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